わずかに存在する微量ミネラル成分を知っていますか?
ミネラル成分のなかでもごく微量に存在するミネラル元素があります。
そのミネラル成分とは微量ミネラルと呼ばれています。
微量ミネラルは、ミネラルの中で、わずか0.02%しか構成していないといわれるミネラル元素をいいます。
そのわずかで微量なミネラル成分(微量ミネラル)ですが、実は私たち生命体が活動する上でとても重要な働きをするといわれています。
微量ミネラルとはどのようなミネラル元素なのでしょうか。
成分の種類と主な働きについて下記にまとめてみました。
ご参考に見ていただくといいかな、と思います。
名称・主な働き | 欠乏による健康障害 |
★鉄.. 血液中で赤血球中のヘモグロビンの構成成分で、成人の体内に約4gあるとされています。 貧血の90%は鉄分の欠乏によるものとされています。 *多く含まれる食品パセリ、大豆、魚介類、肉類、ホウレン草など | 神経過敏、貧血、感染症、便秘、下痢、冷え性、頭痛、息切れ、うつ病、筋肉疲労など |
★亜鉛.. 人体にとって必須ミネラル成分で、体内で必須成分としている酵素(約250種類)を活性化する働きがあり、また新陳代謝を正常に図る上にも必須となるミネラル成分の一つです。 亜鉛には、水銀や鉛といった人体に有害とされる金属から体を守るといった役割があります。 雑穀類、牡蠣、帆立貝、肉類、レバー、ホウレン草、豆類、そば、うなぎ、など | 味覚障害、脱毛、肌荒れ、糖尿病、前立腺肥大、免疫機能の低下、うつ病など |
★銅.. 鉄と同様に欠乏すると貧血になるミネラル成分の銅。 また、メラニン色素の生成に役立ち、過酸化脂質を分解する酵素である「SOD」を構成する成分でもあります。 牡蠣、納豆、海老、カニ、海苔、レバー、ごま、豆類、ホタルイカ、しいたけ、など | 貧血、骨粗しょう症、白髪、心不全、高血圧、動脈硬化、発育不全、血液凝固の低下、関節痛など |
★マンガン.. 骨の形成やタンパク質の代謝などに役立つ微量ミネラル成分。 酵素の活性化にも働きます。 *多く含まれる食品野菜類、抹茶、ライ麦、煎茶、海藻類、果物、ごま、大豆、ナッツ、など | 糖尿病、発育不全、動脈硬化、めまい、耳鳴り、皮膚炎など |
★ヨウ素.. ヨウ素のほとんどの部分は甲状腺に存在してます。 ヨウ素には精神活動を活発化させたり、皮膚・爪・髪の毛などを健康に保つなどの働きがあります。 昆布、わかめ、寒天、など | 甲状腺腫、甲状腺機能低下、体力低下、発育不全など |
★セレニウム(セレン).. ミネラルの中でセレンは、抗酸化作用があることは知られてます。 また、有害なミネラルの毒性を抑える働きがあります。 *多く含まれる食品肉類、穀物、乳製品、にんにく、玉ねぎ、魚介類、小麦胚芽など | 心筋症、不整脈、動脈硬化、免疫力低下、不眠症、精神衰弱、高脂血症、性機能低下、筋力低下、脱毛、白内障など |
★クロム.. クロムの中でも「三価クロム」と呼ばれるミネラルが、人体にとって有効な役割をしています。 また、脂質の代謝にも関わる「三価クロム」は、コレステロール・中性脂肪の低下にも作用します。 *多く含まれる食品肉類、レバー、卵、じゃがいも、バナナ、ビール酵母、など | 糖尿病、高血圧、動脈硬化、高脂血症など |
★モリブデン.. 酵素の働きを助けるミネラル成分で、肝臓や腎臓に存在する超微量元素といわれています。 豆腐他の豆類、きな粉、野菜、玄米、そば、など | 意識障害、疲労感、貧血、筋力低下、尿路結石など |
わずかで微量なミネラル成分(微量ミネラル)は、実は私たち生命体が活動する上でとても重要な働きをする栄養成分といわれています。
毎日ちょっとずつ摂ることでお体が健やかに、年令を重ねても過ごしやすいでしょう。
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